中国書記官、農水機密に接触・何度も副大臣室へ
やはり中国は汚い国だ。汚れた外交すらよかれとしている。
自国の利益しか考えていないのが具体的に明らかになった。
日本は速やかにスパイ防止法を制定するべきだし、国外退去させるべきだ。
中国大使館１等書記官（４５）による外国人登録法違反事件で、
農産物の対中輸出促進事業に関する農林水産省の機密文書が外部に漏れ、
書記官も内容を把握していた疑いがあることが分かった。
大使館書記官を名乗る中国人スパイであり即刻厳罰に処すべきだ。
この事業は民主党の筒井信隆・農水副大臣が主導しており、
書記官は副大臣室に出入りしたり、
中国の国有企業を日本側に紹介したりするなど、事業に深く関わっていた。
警視庁公安部は書記官の諜報活動の一環だった可能性があるとみて、
関心を寄せている。
しかし、この中国に農産物を輸出するという事業については、
自由民主党の西田昌司参議院議員が、鹿野農水大臣、同筒井副大臣を、
名指しで追求しており紀尾井町ビルでの活動や筒井副大臣の人脈、
これは樋口参議院議員（薬ヒグチの社長）の第一秘書を噛ませた、
大臣、副大臣という地位を利用した中国都の商売であると指摘している。
問題の事業は、一般社団法人「農林水産物等中国輸出促進協議会」が、
日本の農産物などを北京の施設で展示・販売する計画。
中国の国有企業と提携し、協議会に参加する日本の農業団体や企業に、
中国進出の足がかりを提供することを目的としていた。
筒井副大臣は、自ら訪中して国有企業側と覚書を締結するなど、
同事業を主導してきた。
国会での西田議員の質問中、筒井副大臣と鹿野農水大臣は、
質問内容をせせら笑うかのようにしていたが、
日本の公安も捨てたものではないようであったということか。
関係者の証言や協議会の資料によると、事業の事務は、
鹿野農相グループの衆院議員の公設秘書（当時）が担当。
２０１０年１２月に鹿野農相から農水省顧問に任命され、
中国側との交渉などを行い、翌年７月に協議会が発足すると、
顧問を辞めて代表に就任した。
こうして見るに、民主党は本当に金に汚い党である。
しかも、今回は尖閣において日本の主権侵害をしている中国が相手。
中国の食物は薬の面からも、工場内衛生の面からも、
生物保冷の面からも全く感心できない国。
自己の利益のためには国民の健康はなおざりか？
代表は、事業を進める中で、
「取扱注意」などと書かれた同省の内部文書を入手しており、
確認出来ただけで３０枚を超えていた。
中には、農水省が政府の統一基準に基づき、
「機密性３」や「機密性２」に指定した文書が２０枚近く含まれていた。
機密性３は、３段階で最も機密性が高く、
福島第一原発事故の影響を受けた国内のコメの、
需給見通しに関する文書などがあった。
ここまで簡単に国家重要機密我流出するのは日本ぐらいだろう。
これは国家公務員法に抵触し刑事事件である。
文書について、代表は「筒井副大臣などからもらった」と話している。
漏えい行為は職員の場合、国家公務員法違反にあたり、副大臣は、
罰則はないが大臣規範に違反する。
なぜこのような中国のスパイ行為をした筒井副大臣を、
即刻逮捕できないのか。
これがもう何十年も前から制定を伸ばし伸ばしにしている、
スパイ防止法がないからで、
世界中でスパイ天国日本と笑われている恥ずかしいことだ。
書記官は、代表が拠点にしている鹿野農相グループの、
衆院議員の事務所を度々訪れており、
関係者は「書記官も、代表から文書を見せてもらったり、
内容を教えてもらったりしていた」と証言している。
これはもう漏えいという段階ではなく国家機密を盗み、
金銭授受があれば贈収賄にも当たるのではないか。
一方、事業の構想は１０年８月、
筒井副大臣らによって民主党内に発足した勉強会で浮上したが、
会が発足した背景の一つは書記官から同党関係者への働きかけだった。
計５回の勉強会のうち、少なくとも２回に書記官が出席。
「中国の企業と協力した方が良い」などと提案し、
提携先として国有企業を紹介したという。
ここで一言言っておけば、中国企業と取引すべきではない。
既に汚れた方法で中国企業は利益を得ようとしている。
農水機密を先に知っているのであるから輸入すべきもの、輸出すべきものを、
確実に手に入れているのである。
また中国は共産党一党独裁の国である。
自由主義日本とは元々の考え方から相容れないのだ。
昨年５月に予定された展示施設のオープンは、
輸出する農産物の検疫条件で中国側とトラブルになるなどして、
延期が繰り返されており、その対応のため、
書記官が何度も筒井副大臣室を訪れる姿を農水省幹部らが確認している。
この事業は中国大使館商務部の担当で、
経済部の書記官は直接の担当ではなかった。
このトラブルになった検疫条件のひとつは、実は米運搬の船内燻蒸である。
筒井副大臣は「燻蒸なしでOKを得た」と国会で発言していたが、
外務省に正式文書で中国から「燻蒸無きもの輸入しない」との連絡があり、
個人的金脈にしようとしていた鹿野大臣、筒井副大臣、農水族が、
日本国という名刺を使い資金集めをしようとしていたのである。
