PAC3、沖縄に配備完了…石垣島に到着

またまた北朝鮮がミサイル発射実験を行うようだ
人工衛星」と称する北朝鮮弾道ミサイル発射に備え、
自衛隊の地対空誘導弾「PAC3」が5日朝、
沖縄県石垣島石垣市)に到着した。

これで同県内4か所への配備が完了した。

今回のミサイル発射にはアメリカと韓国が連名で、
発射の中止を申し入れているが日本は入っていない。
アメリカのオバマ大統領は、鳩山元総理の基地移転迷走で不信感が強く、
日本の安全の基軸は日米安保から離れつつある。
そして、その後の菅前総理、野田総理日米安保に言及せず、
とりあえず静観の姿勢をとっているため北朝鮮への中止要請も、
日本は外されているのである。民主党は亡国の政党だ。

しかし、日本も黙って神頼みしている場合じゃない。
午前7時20分頃、2基のPAC3を積んだ海上自衛隊輸送艦
「くにさき」が石垣港に接岸した。
車両約30台が上陸し、設置場所の石垣市八島町の埋め立て地に向かった。また、陸上自衛隊化学防護車など約100台も入島した。

防衛省によると、石垣島には約450人の自衛隊員を配置するという。
PAC3はすでに沖縄本島那覇市南城市に各2基、
宮古島宮古島市)に2基が配備されている。
準備万端とはいかないまでもそれなりに準備は整ったということか?
但し最も不安なのは田中防衛大臣なんですけどね。