沖縄の自衛隊、撤収開始…PAC3は17日以降

本当に迷惑な国である、北朝鮮
最高指導者が変わったデモンストレーションなのか、
人工衛星」とは名ばかりのミサイル発射実験。
悲しいかな地理的に我国と近いため、
万全の準備が必要だったのは言うまでもない。

北朝鮮弾道ミサイル発射は失敗に終わった。
そして、一夜明けた14日、
沖縄県内に展開していた自衛隊部隊約900人は撤収を開始した。

19日までに沖縄を順次出発し、各自衛隊員の所属する基地に戻る予定。

宮古島宮古島市)の平良(ひらら)港では午前5時過ぎに、
陸上自衛隊員約15人の手で、
救護用車両などの計3台を民間貨物船に運び込み、出港した。
広報担当者は「何ごともなくて良かった」と話した。
実際ほとんどの国民が胸をなでおろしていることだろう。

また、石垣島石垣市)でも航空自衛隊が輸送機に資材を積むなど、
作業が着々と行われたようだ。
万が一のミサイル落下に備えて石垣島宮古島
沖縄本島に配備された地対空誘導弾PAC3は、
17日以降に撤収する計画となっている。

宮古島の自営業、砂川政文さん(60)は、
北朝鮮のミサイル発射には振り回された。
もう二度と繰り返さないでほしい」と振り返っていた。
しかし北朝鮮は国際常識が通用しない国である。
何があるかわからないし、日本の国会議員の中にも北朝鮮族はいる。
その代表格といっていいのは、菅直人元総理である。
拉致実行犯シン・ガンス釈放嘆願署名をしたり、
よど号ハイジャック犯の息子の政治団体に多額の寄付もしている。
敵は国内重要人物なのかもしれない。