天皇、皇后両陛下が仙台市の仮設住宅を訪問

私たち日本の象徴は素晴らしい方である。
正直高齢になられており、心臓の手術もなさったばかり。
にもかかわらず、御自ら被災地を訪問されている。
この事実は、腐った記事しかかけない週刊誌(特に女性週刊誌)には、
見えていないか、敢えて見ていないのだろう。
日本の象徴である天皇陛下。そして皇族の方々に対し、
汚らしいゴシップ記事を書いている不遜な週刊誌は、
日本国民として不買運動を起こすべきだろう。

東日本大震災の被災者お見舞いなどで仙台市を訪れていた天皇
皇后両陛下は13日、同市内の仮設住宅で暮らす住民を励まされた。
被災者の方々はどんなに励まされたであろうか。

両陛下は震災から間もない昨春、日帰りで被災各地を見舞われたが、
仮設住宅への訪問は初めてであるが、両陛下の強い希望もあり実現した。
ここで重要なのは、宮内庁からの押しつけではなく、
両陛下の強い希望というところだ。
「東北の復興なくして日本の復興なし」と言葉だけ大層で、
やってることは「増税」と「TPP」の野田総理とは天と地の差。
言ってみれば心ばえの問題であろう。

仮設住宅は同市若林区にあり、
甚大な津波被害を受けた同区荒浜地区の被災者ら、
194世帯381人が住んでいる。
家族を失い、独り暮らしの高齢者も多いのだ。
両陛下は住宅の間の路地を歩きながら、
玄関先や戸外で迎えた一人一人に「体は大丈夫ですか」と声をかけられ、
長くなった仮設での暮らしを心配されておられたという。
自ら率先して行動に移される両陛下の、
野田総理には爪の垢でも煎じて飲んでいただきたい。